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2021年3月27日 (土)

WSL2でRustを動かす

2021/3/27

WSL2 Rust Install

WSL2 Rust Install

概要

WSL2でRustを動かす。
WSL2のUbuntu20.04をホストにする前提で
PicoボードをターゲットとしてRustをインストールからビルド書き込みまで説明している。

Rustのインストール

Ubuntu20.04/WSL2で以下を実行する:

# 必要なディレクトリを用意する mkdir ~/rust_ws mkdir /mnt/c/temp # Rustをインストールする curl --proto '=https' --tlsv1.2 -sSf https://sh.rustup.rs | sh # 入力を促されるので「1」を入力する source $HOME/.cargo/env # 関連ツールのインストール rustup target add thumbv6m-none-eabi rustup component add llvm-tools-preview cargo install uf2conv cargo-binutils

書き込みスクリプト

WSL2はUSBストレージをサポートしていないので、PowerShell.exe経由で、書き込むスクリプトを用意する。
pico_UF2.sh

#!/bin/bash uf2conv firmware.bin --base 0x10000000 --family 0xe48bff56 --output firmware.uf2 rm /mnt/c/temp/* cp firmware.uf2 /mnt/c/temp/ PowerShell.exe copy c:/temp/*.uf2 e: exit 0

・実行属性を与えること。
・「e:」は環境依存なので、自分の環境で、uf2ファイルを書き込むドライブ・レターを設定すること。

Pico用環境をダウンロードする

cd ~/rust_ws git clone https://github.com/jannic/rp-microcontroller-rs.git

ビルド

cd rp-microcontroller-rs/boards/rp-pico # binまでビルドする cargo build --target thumbv6m-none-eabi --example=blink --release cargo objcopy --example blink --release -- -O binary firmware.bin

書き込み

# BOOTSELボタンを押しながら、PCのUSBコネクタに接続し # 接続後、BOOTSELボタンを離す。 # RPI-RP2のディレクトリが出現する。 # このタイミングで以下を実行する。 ./pico_UF2.sh

書き込みが完了するとLEDが点滅する。

参考情報

Rust関連:
Rustをインストール
`llvm-tools`, a new rustup component for binary inspection (objdump, nm, size) and profiling (profdata)
Rust support for RP2040 microcontrollers

WSL2関連:
WSL2でRDPサーバーを動かす
WSL2でSSHサーバーを動かす
WSL2でのplatformioやPico-SDKの利用方法

以上

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