SSD benchmark(@ThinkPad X1 Carbon)
2021/9/9
バッテリー状態を確認した結果を追加した。
2021/9/4
SSD_1TBに換装した結果を追加した。
2021/8/20
CrytalDiskInfoの結果を追加した。
2021/8/16
初版
SSD benchmark
SSD benchmark
概要
ノートPCのSSDベンチマークの結果についてのメモである。
使用ノートPCは「ThinkPad X1 Carbon(20HQ)」になる。
使用ベンチマークは「CrytalDiskMark8」になる。
CrytalDiskMark8ダウンロード
ベンチマーク結果
C:(内蔵NVMe)
E:(外付けUSB3.0 NVMe)
E:(外付けUSB3.0 SATA-SSD)
D:(SD)
CrytalDiskInfoの結果
C:(内蔵)
E:(外付けUSB3.0 NVMe 500GB)
E:(外付けUSB3.0 NVMe 1TB)
換装方法
内蔵SSDの容量が小さいので大きなものに換装する。(2021/9/4)
1.現状のシステムのコピー
「M.2 SSD換装がより手軽に、外付けケース経由でのOS移行にも対応したSamsungのツールを試す」で紹介されている'Samsung Data Migration'(https://www.samsung.com/semiconductor/minisite/jp/support/tools/)を使って、システムを別のNVMe_SSDにコピーする。
本ツールを使用する場合、新規のNVMe_SSDは特にフォーマットする必要はない。またSamsung NVMeドライバが必要との記述があるが、今回のcarbonでは不要だった。(そもそもインストールできなかった)
2.M.2_NVMe_SSDの交換
「ThinkPad X1 Carbon(20HQ)にlinuxをインストールする」の「M.2_NVMe_SSDの交換」を参照のこと。
SSD換装後の結果
C:(内蔵NVMe)
バッテリー状態(へたり具合確認)
'Yuryu's Battery Information 1.3'を動作させると以下のようにバッテリー状況を表示する:
「設計:57020 mWh」で「フル:53010 mWH」であることから、53010/57020=0.93=93%となるので、それほどバッテリーが、へたっていないことが分かる。
windowsの標準ツールのBattery reportを使用しても以下の結果が得られる:
Installed batteries
Information about each currently installed battery
BATTERY 1
NAME 01AV430
MANUFACTURER SMP
SERIAL NUMBER 267
CHEMISTRY LiP
DESIGN CAPACITY 57,020 mWh
FULL CHARGE CAPACITY 53,010 mWh
CYCLE COUNT 70
(出力はhtmlなので必要な部分をテキストに変換したもの)
当然のことだが、内容としては同一。
参照情報
ThinkPad X1 Carbonのマシンタイプの識別
ThinkPad X1 Carbon ハードウェア保守マニュアル
ThinkPad X1 Carbon ユーザー・ガイド
Yuryu's Battery Information 1.3 - ybinfo13.zip
ノートPCのバッテリーのヘタリ具合を確認する方法。Windows標準のBattery reportを使う【Windows Tips】
「CrystalDiskMark 8」がリリース!自作UIライブラリ「Project Priscilla」を採用
CrystalDiskInfo HDD/SSDの健康状態をチェック
SAMSUNG 1TB (980 MZ-V8V1T0B/IT)
SAMSUNG 500GB (980 MZ-V8V500B/IT)
SSDケース (HDE-13)
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以上
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